TWX-21が提供するアプリケーションサービスは、
設計、調達、生産、販売といった一連の企業活動の中で
対応する業務領域を幅広くカバーし、
1つのサービスでのご利用のみならず複数のサービスを組み合わせることで
お客さまのビジネスに深く貢献いたします。
社会的責任を果たすための適切なサプライヤ管理の実現に向けて、企業情報の一元管理と調査業務の効率化を支援します。
BCP対策としてサプライチェーンの企業リスクや災害発生時の影響を可視化・把握し、早期/先手対策を支援します。
日立グループがグローバルで取り組んだS2C業務改革で得られたノウハウで、業務プロセスを可視化し、企業グループ全体でサプライヤーの評価や契約交渉などの知見を共有することによりS2C業務の高度化を支援します。
見積機能とリバースオークションの連携で、見積業務の効率化と調達コストの低減を実現します。複数のサプライヤーとの見積依頼から回答のやり取り、リバースオークションによる価格交渉までをWeb画面で行えます。
オフィスや製造現場で購入する消耗品など間接材の購買業務改革を実現します。煩雑な購買業務にかかる人員コストと時間を削減できます。事務用品・安全保護具・工具・オフィス家具などの間接材を、インターネットでご注文いただくだけでお手元に届ける購買代行サービスと、システム環境のみを提供するプライベートカタログ機能があります。
既存の基幹システムと連携し、見積から注文、出荷、支払までの購買業務をクラウド型のサービスで実現します。各種テンプレートにより、貴社の業務ルールにあわせた柔軟な対応が可能です。
国内はもとより、海外における企業とのグローバルな電子商取引を実現します。英語/中国語対応や、インボイス、パッキングリストなど海外取引特有の業務をWebで行うことができます。商社/物流業者(中間業者)なども担当業務に合わせて権限設定ができます。
SCMに関わる企業間の情報共有をSaaS形態で提供。在庫削減、リードタイム短縮を実現します。日々変動する需給調整上の問題点を、在庫過不足・納入遅延アラートとして画面表示、メール通知を行います。これによりバイヤーはサプライヤーへのフォローアップ作業を削減できます。
社内システムで作成された発注、買掛などの情報を、JEITA準拠のフォーマットでバイヤー、サプライヤー間で交換できます。サプライヤーの利用形態によりWebブラウザー型、ファイル転送型、FAX出力型を選択できます。図面・仕様書などの情報も添付して取引先と送受信ができます。(オプション)
異なる通信手順やデータフォーマットでも1インターフェースで対応可能。EDI(*)方式の変更や新規取引先の導入がスムーズになり、ビジネスパートナーとのデータ交換を国・業界にかかわらず容易に実現します。
*Electronic Data Interchange
既存のインターネット回線を活用し、海外を含む遠隔地との間で大容量データの授受を実現するファイル転送サービスです。高速化技術、多重化通信により、高速・効率的にデータ転送が行えます。
市場の需要変動に連動して、常にサプライチェーン全体を俯瞰(ふかん)しながらお客さまのサプライチェーン業務に合わせた各拠点の日々の最適な各種計画を自動立案します。日立のSCM業務で得られたノウハウを活用し、お客さまの「欲しいモノを、欲しい時に、欲しい分だけ」の実現を支援します。
本サービスは、日立建機株式会社が、グローバル市場におけるサービス事業において12年にわたり、世界100以上の国・地域で運用し、蓄積してきた業務ノウハウを結集した20言語をサポートする「Global e-Service」を活用したものです。本サービスの提供基盤システムとして、日立クラウドソリューション「Hitachi Cloud」のラインアップで「TWX-21」を利用し、「Global e-Service」の機能を提供します。
活文MIESは、すばやく、安全に、効率的に、バイヤーとサプライヤー間のビジネスチャットをすることができます。契約書、仕様書、見積もり、図面などのやり取り時に発生するメッセージをスレッド単位で記録し、過去のやり取りの検索も可能です。他部署でどんなやりとりの末に調達したのか、非定形なメッセージの流れを共有し、組織ナレッジとしても再利用できます。
ファイルのやりとりに特化した、保管容量無制限のオンラインファイルサービスです。社外ユーザーを無償でフォルダに招待することができ、ファイル共有、編集が可能です。電子署名機能も利用でき、定形的なファイル操作はワークフロー機能によるプロセスの省力化も可能です。ファイルは複数のデータセンターで暗号化されて複製保存されるため、ファイル保管の災害対策にもなります。調達購買活動、生産管理活動におけるファイル管理業務の生産性・安全性を向上させます。
「OnSchedule」は、グローバルの組織間のさまざまなプロジェクト/工程管理で必要とする情報(成果物、スケジュール管理やコミュニケーション)の共有を支援する情報共有サービスです。また、「OnSchedule」は、クラウドサービス提供の拠点である日立のデータセンターで運用を行うため、「TWX-21」と同じサービスレベル(セキュリティ基準・運用基準など)を提供します。
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