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Source to Contractサービス
ソーシング活動やサプライヤー管理業務を高度化する
戦略的アプリケーションサービスを提供します

グローバル
Source to Contract*1(S2C)
調達業務の課題

画像:課題1

画像:課題2

Source to Contractサービスの概要

以下の組み合わせにより、業務プロセスを可視化し、企業グループ全体でサプライヤーの 評価や契約交渉などの知見を共有することによりS2C業務の高度化を支援します。

  • 日立グループがグローバルで取り組んだS2C業務改革で得られたノウハウ
  • JAGGAER社*2が提供する戦略ソーシングアプリケーション

画像:サービスの概要

主な機能一覧

画像:主な機能

Source to Contractサービスの特徴

  1. 1. 日立のノウハウを活用し、導入支援、運用保守をサポート

    業務プロセスの改善や標準化を支援する業務コンサルティング、KPI・テンプレート設定を含めたワークフローの設計、SEサポートや ユーザーマニュアル、ヘルプデスクの提供など、導入から保守、運用まで一貫したサービスを提供します。

  2. 2. サプライヤーに関わるさまざまな情報からスコアリングを行うサプライヤー管理

    コンプライアンスやソーシング案件への対応状況、実案件から蓄積される納期遵守率や不良率などの実績、 資格審査やリスク審査結果などの多種多様な情報に基づいてサプライヤーごとにスコアカードを作成、更新することにより、継続的 かつ多角的にサプライヤーを評価することが可能になります。また、サプライヤーとの協創、育成を通じた開発プログラムを策定し、 サプライヤーにおけるパフォーマンス向上やリスク低減を協働で進めることで、戦略的にパートナーシップを構築することができます。

  3. 3. サプライヤーを決定し、双方で取引条件に合意して契約するまでのプロセスを支援

    継続的かつ多角的に評価したサプライヤー情報を活用し、サプライヤーへの要請書であるRFxを作成し、回答を依頼、サプライヤーから回答を入手することが可能です。 また、RFxで選定したサプライヤーと契約書の締結のため、ドラフトの作成から交渉、署名などの機能も提供します。

  4. 4. API*8を活用した周辺システムやサービスとの連携

    外部の企業情報データベースや企業内のERP*9、TWX-21などのP2P*10向け各種サービス*11など、周辺システムと連携可能なAPIを用意しています。

    • 企業情報データベースの情報を取り込みサプライヤー情報を充実させるとともに、自動でサプライヤー評価情報を更新することができます。
    • Source to Contractサービスで実施したソーシングや契約の情報を企業内のERP、TWX-21などのP2P向け各種サービスに連携したり、 P2Pサービス・システムで蓄積された購買実績情報をTWX-21 Source to Contractサービスに取り込むことで、 S2C〜P2Pにまたがる調達プロセス全体を一元的に管理できる環境を構築することができます。
*1
Source to Contract:サプライヤーの選定から見積もり、交渉、契約までの業務
*2
JAGGAER社:サプライヤーの調査〜見積もり、交渉、契約までのS2C業務のデジタル化を支援する戦略ソーシングアプリケーション市場のリーディングカンパニー。本社米国
*3
KPI:Key Performance Indicator(組織やチームで設定した最終的な目標を達成するための、過程を計測・評価する中間指標)
*4
AP:Application(アプリケーションの略)
*5
RFx:RFI(Request for Information)、RFP(Request for Proposal)、RFQ(Request for Quote)の総称
*6
CSR:Corporate Social Responsibility(収益を上げ配当を維持し、法令を遵守するだけでなく、人権に配慮した適正な雇用・労働条件、消費者への適切な対応、環境問題への配慮、地域社会への貢献を行うなど、企業が市民として果たすべき責任)
*7
QCD:Quality, Cost, Delivery(品質・費用(価格)・配達(納期)のこと)
*8
API:Application Programming Interface(ソフトウェアコンポーネントが互いにやりとりするのに使用するインタフェースの仕様)
*9
ERP:Enterprise Resources Planning (企業経営の基本となる資源要素(ヒト・モノ・カネ・情報)を適切に分配し有効活用する計画)
*10
P2P:Procure to Pay(購買依頼から発注、納品・検収、支払までの業務)
*11
EDI(Electronic Data Interchange)サービス、Web-EDI Globalサービス、購買業務支援サービス、MRO集中購買サービスなど
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