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1.変更の内容 |
HITVAN形式データのヘッダ・レコードの認識方式を下記の通り変更いたします。
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現在の方式 |
新方式 |
ヘッダ
検索
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ヘッダー・レコードのパターンが合うまで、 1バイトずつ順に検索する |
ヘッダー・レコードのパターンを
128バイトおきに順に検索する |
長所
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■レコード長が128バイトでないレコードで振分けエラーとなっても、後続のデータを配信可能 |
■1件エラーとなっても、後続のデータを配信可能にできる
■ヘッダ・レコードの誤認識率が低くなる
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短所
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■データ中にヘッダレコードと同一のパターンのデータがあった場合、ヘッダ・レコードと誤認識をし、振分けエラーとなる |
■レコード長が128バイトでないレコードで振分けエラーとなると、後続のデータを明細と認識するため、エラーとなる可能性がある |
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2.変更予定日
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1999年12月27日 05:30以降の集信データの振分け処理から適用
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3.お願い事項
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この変更により、HITVANデータのレコード長が128バイト単位で無い場合は、振分けエラーが発生したレコードの後続データを明細と認識し、全てエラーとなる可能性があります。
お客様につきましては、HITVAN形式データのレコード長を従来通り128バイト単位となりますように、作成をお願いいたします。
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4.本件に関するお問い合わせ先
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