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EDI制御コマンドにて「配信済」指定時の
案件再取得範囲変更について

EDI制御コマンドを利用して「配信済」の状態の案件を取得する場合の取得可能範囲が、EDI運用管理者ガイド(TWX-8-061)(*1)の記述と異なるため、多大なご迷惑をおかけしおり、誠に申し訳ございません。この度、マニュアル記載条件に合わせるように、下記の通り取得可能範囲を変更いたします。

*1: 運用管理者ガイド(TWX-8-061):当日の午前0時以降に「配信済」の状態になった案件を再取得する事ができる

1.変更内容
2.変更スケジュール
3.具体的な内容
4.本件に関するお問い合わせ先

1.変更内容

現状 「配信済」案件の再取得は、実行する時間により取得できる範囲が異なります。
@当日08:30頃〜24:00以前に実施した場合、
   当日08:30頃以降に 「配信済」の状態になった案件を再取得します。
A 00:00〜08:30頃に実施した場合、
   前日の08:30頃以降に 「配信済」の状態になった案件を再取得します。
※.午前06:00から午前08:30頃の間に配信処理を行い、「配信済み」になった案件は、再取得できる場合があります。
変更後 「配信済」案件の再取得は、当日の午前00:00以降に「配信済」の状態になった案件を再取得します。
※当日の午前00:00から午前00:30頃の間に配信処理を行い、「配信済み」になった案件は、再取得できない場合があります。再取得できない当日分の案件に関してましては、弊社TWX-21ヘルプデスクへご連絡いただき、再取得可能な状態へ変更させていただくことで対応いたします。

表1. 「配信済み」取得範囲例
    制御コマンド実行時間  「配信済」案件再取得範囲 
現状
(1999/02/12まで)
@ 0:00 〜 03:30  前日08:30頃 〜 取得時間 
A 05:30 〜 08:30頃 
B 08:30頃 〜 24:00  当日08:30頃 〜 取得時間 
変更後
(1999/02/14から)
@ 0:00 〜 03:30  0:30頃 〜 取得時間 
A 05:30 〜 08:30頃 
B 08:30頃 〜 24:00
上記時間帯では取得範囲が変更になりますので,必要に応じて運用を変更していただきますようお願いいたします。

 


2.変更スケジュール

 本件,下記スケジュールにて変更の予定です

  変更開始日: 2000/02/14  05:30


3.具体的な内容


以下の条件でEDI制御コマンドを使用した場合,再取得される「配信済」状態の案件の再取得範囲がマニュアルの記述(*1)と異なります

【対象となるEDI制御コマンド】
 
コマンド TWX_EDI_SERVICE_DOWNLOAD
オプション名 -SENDCONDITION
オプション設定値 ECC_D_TYPE2 (配信済の状態のデータを受信)
あるいは 
ECC_D_ALL (全ての状態のデータを受信)

  (注)その他のオプション設定値では,本問題は発生しません

4.本件に関するお問い合わせ先
【TWX-21 ヘルプデスク】
  (受付時間 月〜金:09:00〜17:00 祝祭日年始年末を除く)
    Tel  :0120-85-1421(フリーダイヤル)
    E-Mail: twx-21.help@itg.hitachi.co.jp
 

 



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