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TWX-21とは

ダイナミックサプライチェーンがもたらす
レジリエンスとアジリティの向上。

TWX-21とは

ダイナミックサプライチェーンがもたらすレジリエンスとアジリティの向上。

近年、企業は環境や社会への配慮、健全な管理体制により持続可能な発展をめざすESG*経営が求められています。

また、自然災害やパンデミック、紛争などさまざまな要因で、部品調達や物流で混乱が発生するなど、企業活動に大きな影響を与えており、予期しないリスクにも対応できるサプライチェーン全体の強じん化が課題になっています。

*
Environment、Social、Governance

TWX-21はサプライチェーン全体の協調・同期を実現する
プラットフォームへ進化

社会の不確実性やESG意識の高まりに対応するため、サプライチェーン全体のレジリエンスとアジリティの向上を支えるダイナミックサプライチェーン* の実現に向けて、「TWX-21」を強化します。

TWX-21は、87,000社のお客さまにインターネット上での企業間取引の場を提供してきたクラウドサービスです。 日立は、TWX-21のサービス基盤上で企業間活動に関わる業務別、役割別、利用者別に応じたきめ細かなアプリケーションサービスを提供します。

*
需要や供給への影響を捉えて変動するサプライチェーンのこと。人々の価値観、社会の変化や自然災害、パンデミックなど想定外のリスクに対応するために、顧客や市場起点で素早くサプライチェーン全体が協調・同期する仕組み。
企業間取引プラットフォームTWX-21のサプライチェーンプラットフォームにおけるビジネスプロセスで「サプライヤーリスク管理」「ESG考慮ソーシング」「サプライチェーン最適化」「オープンコミュニティ」といった新たな価値を創出します。

3つの特長

幅広いラインナップ

デジタル時代におけるサプライチェーン改革を支援

  • サプライチェーンに関わる幅広い業務に対応
    TWX-21はS2C(*1)やSCM(*2)を支える15の業務アプリケーションサービスを提供しています。設計、調達、生産、販売といった一連の企業活動の中で対応する業務領域を幅広くカバーし、1つのサービスでのご利用のみならず複数のサービスを組み合わせることでお客さまのビジネスに深く貢献いたします。
  • クラウドサービスによる柔軟性と運用負荷低減
    クラウドサービス(SaaS)のため、お客さまが資産を持つことなくサービスを利用することができ、さらに煩雑な運用管理にかかる手間やコストを低減します。
*1
Source to Contractの略。サプライヤーの選定から見積もり、交渉、契約までの業務。
*2
Supply Chain Managementの略。供給業者から最終消費者までの業界の流れを統合的に見直し、プロセス全体の効率化と最適化を実現するための経営管理手法。

手厚いサポート

豊富な経験・導入実績を生かしてお客さまをサポート

  • 日立グループのノウハウを注ぎ込み
    1997年のサービス提供開始以前から、TWX-21は日立グループの標準EC基盤として利用され続けています。日立グループ内外で培った経験・ノウハウを注ぎ込み、お客さまの導入から運用開始後のすべてのフェーズにおいて日立が手厚くサポートします。
  • ユーザーコミュニティ
    定期的に"TWX-21ユーザー連絡会"を開催し、お客さまからの事例紹介、日立から最新の取り組み状況の共有を活発に行っています。

グローバルへの対応

ビジネスのグローバル化を支えるプラットフォーム

TWX-21はアジアをはじめとしたグローバルな商習慣に対応してきました。6カ国語(日本語/英語/中国語/マレーシア語/タイ語/インドネシア語)によるグローバルヘルプデスクが、お客さまのお問い合わせに対応します。世界中のお客さまから寄せられる声をもとにニーズをくみ取り、継続的な機能やサービス品質の向上を行っております。

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